車を売却するのに、より高く売るためのポイントや査定会社情報などの有用な情報を発信します。
車を売却するわけですから、できるだけ高く売りたいところです。
売却方法として下取りか、買取かに分かれますが、車を「高く売ること」を考えると買取がおすすめです。
これは車買取をしている知人に聞いたことですが、下取りの場合、ユーザから車を買い取ってからしばらく展示するので、管理コストがかかり、高く買い取られにくいですが、買取の場合、次の買い手がなければ、オークションにかける方法を取るのでコストがかからないので、高く買い取ってくれる可能性が高いということでした。
で、車の売却額もとい査定額は海外販路に強いかどうかで決まり、査定するに当たり、1社よりも複数社査定の方が、相互に競り合うので、査定額が高くなりやすいため、この視点から参加する査定会社数の多い順にランキング化しました。
150社の買取店が参加しており、同時に10社まで依頼できます。
申請時に情報入力しますが、これも10項目程度なので、時間にして1分程度で完了します。
海外販路に強いガリバーも参加しているので、高い売却額を引き出す可能性が高い
実績として、車を売ったユーザーの77.5%が高く売れ、平均23.2万のプラスになった。
利用者200万人突破
約60社ほどの買取店が参加し、ガリバーなどの海外販路に強い買取店も参画しているのもポイント。
申請時の入力項目は13項目ですが、情報入力時間はおよそ50秒程度。
成約申請で楽天ポイント1,500がもらえるので、査定という一手で2兎を得る格好ですね。
下取りと比べて、平均10万のプラスになった
1社だけだと提示された売却額が相場通りかどうか判断がつかないといいますか、気づくための要素が足らないので、いくつかの査定額を把握することで相場通りかどうか判断しやすくなるので有効と思います。
一括査定を自分でするのではなく、代行でやって1社に厳選して紹介してくれる。できるだけ高い売却額になるように、厳選したうえで連絡してくれるので、手間がかからず、時短につながり、一番ご自身に有意な売却額が引き出しやすいと思います。
さらに話を聞いてみると、車の査定会社が多ければ、それだけ、ユーザー視点から見ると選択余地が広がるので、車の売却先として海外販路に強い買取店探しに有効とのことです。ちなみに海外販路に強い会社ですが・・・
ガリバー/カーチス/RABBIT/アップル/bigmotor/カーセブン
などがあることも教えてもらいました。
話の流れから車の売却時期についても聞いてみました。すると、車検時とか、引っ越し、新車が欲しいなどいろいろあると思いますが、車の売却に出す時期は、1月ごろがベストという回答をもらいました。これは買取会社が2月に車の仕入に動き始め、3月に店頭に並べる動きに入るので、2月には高い査定額になる可能性が高いので、その前、つまり1月に査定に売却へ動き始めるといい感じになるという話です。これにはなるほどと思いました。
で、一括査定において特にいえることですが、査定額は第一印象がポイントになる印象があったので、この第一印象を高めるにはどうするかを聞いてみました。
【ポイント1】売却に出す車を事前に清掃しておく
【ポイント2】傷は無理に直さず、そのまま。ただ洗車はしておく
【ポイント3】車検が近い時期に控えていてもそのままにしておく
このあたりは押さえておいたほうがいいということでした。これは傷とか車検などをそのままにするという一見意外かもしれませんが、これは買取会社でやった方がコスト面で安上がりになることが多いためだそうです。
このことから、こういったところに注視して、高く車を売却して、次につないでいきたいところです。ここまでで前述した査定会社では海外販路に強いところが参加しているために一括比較することでより高い売却額を見つけやすい利点がありますが、代わりに依頼した査定会社から連絡が結構くるので対応が大変であるという側面もあります。
その結果として高い売却額が引き出せるわけですが、この対応がかなり楽なところもあります。つまり、連絡が来るのは一括査定サイト運営しているところだけで、参加している査定会社から連絡がこないので、連絡が来るのは1箇所からだけです。
公式を見ると査定会社が2000社に上り、大手買取業者だけでなく、地方の買取業者も参加しているみたいです。地方の買取業者も参加しているので、その分、ほしい車種であれば高い売却額が引き出せる確率が上がると思います。
まとめ
1.海外販路に強い査定会社は高い査定額が出やすい
2.一括査定を利用することで、自宅で車の査定依頼が出せる
3.査定会社個々からの連絡ではなく、一括査定会社が取りまとめ、連絡をくれるところがある
車を売却するときに単に車だけ持っていけば売却できるというわけではなく他に車売却に伴う必要書類があります。難儀というか気を付けないといけないのが普通自動車と軽自動車とでは微妙に車売却の必要書類に違いがある点です。
普通自動車の売却 | ||
項番 | 車売却書類名 | 確認事項 |
1 | 自動車検査証 | 現住所、氏名 |
2 | 印鑑登録証明書 | 発効後、1か月以内のものを2通 |
3 | 自賠責保険証明書 | |
4 | 自動車納税証明書 | 有効期限 |
5 | 実印 | |
6 | 振込口座 | |
7 | リサイクル券 |
自動車検査証、印鑑登録証明書の住所が違う場合、ケースにより追加で車売却の必要書類が増えます。
ケース | 車売却の必要書類 | |
住所変更1度ありの場合 | 住民票 | |
住所変更複数ありの場合 | 戸籍附票または住民除票 | |
姓が変更になっている場合 | 戸籍謄本 |
軽自動車 | ||
項番 | 車売却に必要な書類名 | 確認事項 |
1 | 自動車検査証 | 現住所、氏名 |
2 | 自賠責保険証明書 | |
3 | 軽自動車納税証明書 | 有効期限 |
4 | 印鑑 | |
5 | 振込口座 | |
6 | リサイクル券 |
ここまでが、車の売却にあたり、事前に必要となる書類ですが、店頭で作成するものもあります。
普通自動車の場合は譲渡証明書、委任状で、軽自動車の場合は自動車検査証記入申請書です。また用意しておくと車の売却額がプラスになる可能性があるものも。
車売却がプラス査定可能性のある物品 | |
項番 | 物品名 |
1 | 整理手帳 |
2 | 取り扱い説明書 |
3 | スペアキー |
4 | 取り外した純正品 |
ちなみに車売却に伴う必要書類を探しても見つからない、もしくは失くした場合でも手の打ちようはあります。発行部署で再発行してもらう手です。
失くさないに越したことはありませんが、この中で無料発行できるものはともかく、有料になる書類だけは確実に保管しておきたいところです。店頭で車売却の必要書類が足りずドタバタしなくても済むように、愛車のタイプに応じてきっちりと売却に必要な書類を用意しておきたいところですね。
車売却を考えるときにおよその相場を見るものですが、私もそろそろ買い替えを考えなければいけないと考え始めているので、今はどのあたりの車種が人気あって、相場がいくらくらいかをよく見ている査定サイトで調べました。
ランク | 車種 | 相場 |
1位 | スズキ ワゴンR | 1~70万 |
2位 | ホンダ オデッセイ | 2~200万 |
3位 | ホンダ フィット | 4~105万 |
4位 | ダイハツ ムーヴ | 1~85万 |
5位 | トヨタ エスティマ | 2~265万 |
6位 | ホンダ ステップワゴン | 1~170万 |
こう見るとだいぶ幅がありますが、このあたりは車の状態や交渉によっても変動すると思います。よくある話ですが、査定するタイミングで1社だけでなく、3社位は一括査定に出して一番高い査定額を選ぶことが常套手段ですね。
こういった一括査定ができるサイトはいくつかあります。例えば下記。
1社だけだと提示された査定額が相場通りかどうか判断がつかないといいますか、気づくための要素が足らないので、いくつかの査定額を把握することで相場通りかどうか判断しやすくなるので有効と思います。
プロフィール
普段はカスタマエンジニアとして仕事をしています。乗っている車もそろそろ買い替え時期に入っていることから査定について調べはじめめました。査定をしている知人からも聞いたことなども忘れないようにまとめるべくサイトを立ち上げました。