引っ越し費用見積もりについて有用な情報を書いていきます。
引っ越しをする時に業者へ見積もりを出しますが、最寄りの引っ越し業者へ依頼するよりもよりコストを下げられる方法があります。
それが1社ではなく3社ほどの引っ越し業者へ一括見積を依頼することです。各社費用見積もりへの基準があると思いますがそれぞれ違いがあり、見積もり結果も変わってくるためです。ただたとえば2社目の見積もりに来た際に提示見積額が1社目よりも高い場合、1社目を引き合いに出すことで見積もり額が安くなる可能性があります。
そこで、一括比較サイトはいくつかありますが、より多くの引っ越し業者が登録されている方が、比較精度があげられるため、登録業者が多い順にランキング化しました。
ただ、礼儀として、気を付ける点があります。
1.複数業者に一括見積依頼をしても同一時間に複数業者を呼ばない。
あくまで、1時間帯につき、1業者になるように時間をずらす
2.業者の話を聞かず、見積もり額だけを聞くのはマナー違反
3.依頼時は新住所、希望日、運搬物を明確にしておく
引っ越し日についてですが、カレンダーでいうところの仏滅を選ぶと費用が比較的安くなるケースがあります。そのほか、3月を避ける、午前よりも午後のほうが安くなりやすいといったポイントもあるようです。
運搬物を段ボールへ入れるときは新住所で開梱しやすいように、しるしをつけておくといいです。リビング:L、キッチン:K、バスルーム:Bといった感じです。
新居の配置図を作成しておくことで新居での整頓などがスムーズになります。特に大きめの荷物などは配置図に記載しておくわかりやすいと思います。
段ボールへは大箱には軽いものを、小箱には重いものを詰めます。こうすることで運搬時に作業人数が少なく済み、結果的にコスト減につながります。
挨拶回りの品は早めに準備し、特に新居でのあいさつ回りは当日中にできるよう準備しておくと新生活が良い状態で始められると思います。
引っ越し先に到着したら真っ先にその状態の写真を撮っておくと、いざというとき、トラブルになった際にそれを使うことで自己防衛につなぐことができます。
1.引っ越し見積もりは1社よりも複数社一括見積
2.引っ越し日は仏滅を選ぶと安くなりやすい
3.トラブル回避対策に引っ越し先を写真撮影