宅配クリーニング 安い

クリーニングを利用する機会は少なくないかと思いますが気になるのは費用面かと。で、コスト比較に視点を置いて、通常のクリーニング店に依頼するのと宅配クリーニングを利用するのとでは、どちらが安いのかと。

結果としては一番利用が多いシャツで比較すると、宅配を利用することで初回において79~135円ほど安くなります。一方宅配サービスで1点ごとのサービスと、複数点パックサービスを利用するのとを比較すると、シャツ10点とかだと1点ごとサービスの方が安く、スーツ2着、コート、ダウンジャケットなどを出す場合、複数点パックの方が安くなります。

ここでは、一番利用が多いシャツなどに関して、費用の安い順にランキング化してみました。

1位 リネット

 

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費用:9870円で利用できる。
しみ抜きを無料でやってくれることに加えて、万一不備が見つかった場合でも1週間以内ならば再仕上対応してくれます。預けた衣服はバーコード管理することで紛失防止策も徹底しているとのこと。

比較的小さいもの、例えばシャツなどに関しては複数点パックサービスよりも安価で、会員数も10万人を占めるので、その品質の高さが伝わってきますね。

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2位 せんたく便

 

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費用:21552円
コストに関してはリネットさんよりも高くなりますが、布団などの大きいものも対応してくれることやサイズにかかわらず、複数点を定額でやってくれるのがポイント。

こちらもしみぬき無料でかつ送料も無料と。あとは衣服の管理場所がプラズマクラスターイオン発生機による環境で管理されるので衛生面も安心かと。

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3位 リナビス

 

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費用:39900円。
しみぬき無料で衣服を1つ1つ自然乾燥する形態をとるので複数点パックでクリーニングに出して、それらを1つ1つ丁寧にやってくれるところが好印象。

特筆すべき点として他社では保管パック利用で有料になるところ、ここではそれも無料オプションで利用できること。これを利用する場合は検討価値高いかと。

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ここまでで通常のクリーニングと宅配によるものを費用面での比較、そして1点単位のサービスと複数点のサービスとでの費用面比較をしましたが、宅配クリーニングを利用するメリットがあります。それは、わざわざ自身がクリーニング店へ行く必要がないことです。その上、送料もかからないので、時間対効果に優れるのもまたポイントですね。

宅配クリーニング トラブル

宅配サービスによるので時間的制約、場所の制約を受けないのがメリットですが、トラブルも増えてきているみたいです。例えば・・・

■クリーニング事業者が衣類を紛失し、それに対する事業者対応が悪い
■ワンピースをクリーニングに出したが、ドレスと判断され、代金5倍請求された
■ドライクリーニング不可のものをドライクリーニングしてしまったと連絡があり、規約によりそれの補償上限が1万といわれた

など。が、これらは確認徹底で防ぐことは可能ではと。紛失問題については、各クリーニング事業者の管理体制の確認、衣類の判断については、事業者のサイト確認+問い合わせで、最後については、補償がどうなっているかの確認など。

事業者についていうと、上記ランキングで紹介していますが、リネットさんを実際の利用者がクリーニングに出して、クリーニング物が破損して、戻ってきて、クリーニング事業者もクリーニングできないと判断したということがあったが、問い合わせにより、運送業者に起因していたことが分かり、運送業者がすべて弁償したという話がありました。

この対応は良いのではと。結果的に依頼者の下に新品がとどいたことになるので、クリーニングしたのと大差ない状態なわけです。こう考えると、事業者選び、ここが肝になりそうですね。

 

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