ピアノ買取 査定

相場に関してはピアノのタイプによります。たとえばグランドピアノならば10万から80万程度、アップライトピアノならば1万~30万が相場みたいです。ここまではいいのですが、問題は査定への動きに出るときです。

特定の適当なところに査定を出すと本来もっと高く査定できるのに低い状態の査定で終わる可能性があります。これを避けるには査定額を複数の買取業者に比較することで一番高く買い取ってくれる業者はどこかを把握することです。

で、買取業者を比較する際には提携社数が多い方が精度が上がるということで、提携社数の多い順にランキング化しました。

ズバット ピアノ買取比較

 

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提携社数は25社に上る。最大5社まで査定依頼でき、入力項目はピアノメーカー、ピアノを置いている住所を入力するだけ。所要時間3分程度です。

利用料は無料なので、依頼を出すという条件で言えば、かかるのは3分という時間だけでなので、時間がなくてもなんとかなりそうですね。

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引越し侍・ピアノ買取一括査定サイト

 

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提携社数は23社で査定依頼に必要なのはピアノ情報と査定依頼元の情報のみです。査定依頼完了までの時間は1分で終わります。

利用料は無料なので、あとは、行動だけとシンプルですね。

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SBIピアノ買取センター

 

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提携社数は17社ですが、PRポイントとしては査定制度やスピードに自信ありとのこと。他に査定依頼を出していても、気に入らなければ断ってもOKというのは結構大きいのではと。

最大5社まで査定依頼でき、査定依頼完了までの時間は1分程度です。申請することによるマイナス点はしいて言えば、1分という時間くらいです。それで査定額向上するなら費用対効果は高いかと。

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で、比較する理由は各社の査定基準、販売ルートが異なることや、在庫有無、輸送方法の違い、さらにはモデル、製造年、保存状態にも影響するためです。これらの優先度は各社違うものの結果として算出される値に違いが出るので、比較することで差が明確になるわけです。

次に査定申し込みをしてから、買取成立までの流れは以下の通りで進みます。

①一括査定依頼
②条件に合うピアノ買取業者より連絡がくるため、各社査定額を比較する
③決めた買取業者が指定日にピアノ引き取りに来る

次に査定額最大化するために事前準備的なものもあります。

①きれいな状態に保つ。ただ、硬い布や洗剤はピアノを傷つける恐れがあるため避ける
②付属品は査定に影響が出ることもあるので、可能ならばそろえておく
③調律は定期的にやっていない場合、査定額への影響を買取業者へ確認する
④傷がある場合、日常生活で自然発生する程度か、どうか。

ここまでの準備ができていれば、あとは業者選びという「選ぶ」立場に立てますね。

ピアノ買取 相場

ピアノと一言で言ってもいくつか種類というか機種があります。グランド、アップライト、電子ピアノ、エレクトーンなどですね。で、これらについて製造メーカーもいくつかある場合があり、それぞれによって相場が変わってきます。さらに、各メーカーの型番によっても変動すると。参考までに機種ごとにおおよその相場を見てみます。

【グランドピアノ】
メーカー 相場 備考
YAMAHA 約10万~80万 型番により変動
KAWAI 約10万~30万

 

【アップライトピアノ】
メーカー 相場 備考
YAMAHA 約1万~30万 型番により変動
KAWAI 約1万~10万

 

【電子ピアノ】
メーカー 相場 備考
YAMAHA 数千~4万 型番により変動
KAWAI 約4万~6万
KORG 約1万~3万
CASIO
Roland 約2万~30万

 

【エレクトーン】
メーカー 相場 備考
YAMAHA 約7万~15万 型番により変動

 

といった感じです。長年愛用してきたピアノを手放す理由として、引っ越す際に引越し先では使わないため、不要になったなどいろいろあるかと思いますが、売り先、つまり買取業者を選ぶ際には、複数の中から選ぶ、例えば3社の中から1社という風にしたほうがいいです。

というのも、同じ型番、機種、メーカーのピアノでも買取業者によって査定額が変わってくるためです。やっぱり愛用してきたピアノを手放すわけですから高い査定額で買い取って欲しいのが心境ではないかと。その意味では、1社だけだと実はもっと高い価値があった場合に損失になるわけです。なので、複数社で査定することで「損失」を防ぐ手立てになるわけですね。

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