ノートの直近値引き相場やお住まいの地域ごとの値引き相場を知る方法、ノート自体の見積もりをとれるところなど、ノートについて有用な情報を書いていきます。
自販連のホームページを見ると、2016年度11月時点で人気ある車種が日産のノートでした。で、相場はいくらくらいかと調べてみると下記の通り。
購入時期 | 地域 | グレード | 車両本体+オプションからの値引き額 |
2016年10月~12月 | 大阪府 | ノート e-POWER X | 17.1万 |
2016年7月~9月 | 大阪府 | ノート X DIG-S | 45.3万 |
千葉県 | ノート メダリスト | 24.7万 |
とはいえ、地域やグレードによって相場は変わってくるので、それぞれの地域でいくらになるかを調べることもできますので、それを利用すると大体のコストがわかります。
で、ここで終わりにするのではなく、今乗られている愛車から乗り換える方場合、査定に出すと思いますが、ここで、購入先のディーラーで査定してもらうのは避けたほうがいいです。というのは、実際に知人が新車購入するといってて、ディーラー査定は出したが、もっと高くならないかと相談を受けたので、じゃあここのサイト使ってみたら?と言ったら利用したそうで、結果30万ほど高く査定してもらえたという話を聞きました。これだけ違うとは・・・、と。
ちなみに知人に教えたサイトはここです。事前にネットで査定に出すのは手間がかかりますが、それに見合うものはあると思います。このサイトで査定額を把握していればディーラーにあーだこーだ言われても対応しやすいこと、その他ノートといった購入予定の車の見積もりも把握できるので、新車購入の際の交渉にも使えるわけです。
ひと手間をかけて30万得するか、ひと手間かけず、30万を捨てるか、最終判断はこの2択になってきますが、個人的にはこの30万得するためならひと手間かけますね。
日産ノートの値引き情報について直近の情報を調べました。2020年3月次の本体値引き目標額は25万となっていました。目標額なのでこの前後が引き出せれば御の字と考えられます。(情報源:グーネット新車)
前月の情報も同じ額になっていたのでここのところは据え置きという印象です。初売りで20万前後の値引きが出たそうです。類似車種のヤリス、フィットを折り合いに出したりして値引き目標額を引き出す交渉方法をとるのが一つあります。
そして、他の車種でも同じですが、購入予定の車種本体、ここではノート本体の値引き額と、愛車があるならこれの査定額は別ものとして考えることも大事です。
よくあるのが、新車値引き額と愛車査定額をごちゃまぜにして、総額値引き額が上記目標額より高く提示してくることがあります。
これを防ぐには新車値引き額は上記と認識して、愛車の査定は複数社で一括査定で把握することで何とかなります。交渉時にはノート本体値引きがいくらで、愛車買取額がいくらかを分けて聞き、それが一括査定結果や上記の額より低いかどうか判断しやすくなります。
まとめとして値引き交渉する時に損失を防ぐためには、ノート本体自体の値引き額と愛車本体の査定額は別物と考えて、それぞれ把握しておくこと、この2点ですね。