デザイン家電が大集合!ブランド別、種類別に探せる

梅雨対策

梅雨の時期に一番困るのは私の場合は、洗濯物を干す場所です。普通に考えると外は雨でダメなので、室内に干すという方法が浮かんできます。ただ、そのまま室内に干すだけだとカビやダニ対策が心配です。

ここで室内に干したら同時に、換気扇やエアコンのドライ機能を使って湿気を取る必要があるわけですね。もしくは衣類乾燥機を使うか、です。浴室乾燥機がある場合、浴室で干すのも効果的らしいです。テレビでそのあたり解説されてました。

この浴室乾燥機も売られてるのでこれを買って対応するか、換気扇、エアコン、衣類乾燥機で対応するのもありかと。浴室にこの浴室乾燥機があるならば、これを使った方が経済的です。

で、これらのほかにも室内で衣類を乾かすのに有効なポイントを見つけました。

1.乾燥機付洗濯機で脱水後、30分程度乾燥機をかけ、水分の温度を上げる
2.アイロンをかけてから室内で干す。これにより水分蒸発につながる
3.換気扇、エアコンのドライ機能+扇風機を当てることで乾き促進

この辺り。要するに水分の温度を上げることで水分蒸発させて乾燥時間を短縮する考え方ではと。いずれも衣類乾燥機などを使わず、エアコンのドライ機能や換気扇などを使う場合の話です。

で、結局どれを選ぶかですが、第一は浴室乾燥機を使うことではと。というのもいずれを使っても乾燥できるのであれば生活空間を確保した状態で乾かしたいためです。ただ、乾かす衣類がどうしても多くなるという場合は第二として衣類乾燥機でしょうか。

エアコンのドライ機能とか換気扇を使うのももちろんいいと思いますが、個人的には前述したように生活空間を確保したいということからです。エアコンとか使うと、ドライ機能、換気扇で何とかなるにしても、湿度独特の暑さは防ぎにくくなるという観点ですね。

梅雨 時期

今年の梅雨はいつごろになるのかと気になったんで調べてみると、気象庁より平成28年度の梅雨入り、梅雨明け情報が公開されてました。

梅雨入り
  平成28年 平年
沖縄 5月16日ごろ 5月9日ごろ
奄美 5月11日ごろ
九州南部 6月4日ごろ 5月31日ごろ
九州北部 6月5日ごろ
四国
中国 6月7日ごろ
近畿
東海 6月8日ごろ
関東甲信 6月5日ごろ

 

梅雨明け

  平成28年 平年
沖縄   6月23日ごろ
奄美   6月29日ごろ
九州南部   7月14日ごろ
九州北部   7月19日ごろ
四国   7月18日ごろ
中国   7月21日ごろ
近畿  
東海  
関東甲信  

 

梅雨入り、梅雨明けいずれも平年と比べて、大きく差が出ているところは無さそうです。たとえば沖縄を見ると、梅雨入りは平年が5月9日で平成28年度は5月16日です。1週間ほど違いがありますが、ひと月とかそこまでの差があるわけではなく、誤差レベルではないかと。

で、梅雨入りの時期が分かったからなんだ?となりそうですが、絶対この時期というわけではないものの、この時期に梅雨に入る可能性が高いわけで、イコール対策が事前に打てるわけです。

外で言うならば傘、かっぱといった雨具、室内であれば、室内干し対策など。梅雨明けについては、今度は夏が本格化してくるので、暑さ対策への導入時期という見方ができます。

事前策を打つのにこういった速報値とかは有効活用できますね。

 

梅雨対策 家

梅雨に入ってから気になるのは私個人としては湿気の暑さですが、それと同等、もしくはそれ以上に危険なのがカビみたいですね。ほっとくと健康にも影響が出るとか、ちょっとまずいですね。

で、どう対策すれば?ということでいろいろと調べてみました。

ひとつが消毒用エタノールスプレーをウエスに塗布して、それを使ってカビを拭き取り、そこに再度スプレーをしてまたウエスでふき取ると。いわば対処療法的な方法ですね。

環境的なことを言うと、体感的に湿気を感じるのは湿度70%程度みたいですが、この湿度を60%前後に保つようにするだけで、カビ対策として有効とか。ただ、それ以上に目に留まったのが酢の持つ殺菌力、中和力。これがカビに効果があるそうです。活用場所も水回り、まな板洗浄、洗濯物、洗濯槽掃除など。

作り方もシンプルで、水1に対して1/2の酢を加え、ガラス、プラスチックのスプレー容器に入れる、これだけです。何気に万能効果ですね。

カビのできやすい場所に収納、たとえばクローゼットなどがあります。これはイメージしやすく、クローゼットに湿気が多い環境で衣類を詰め込んで閉じ込めると、カビが喜びそうな環境ではと。なので、収納する場合八分目くらいが適当で、晴れ間に湿度が下がることを利用して、その時に風の通り道を作ることで、湿度を抑えるのに有効と。

衣類をクローゼットにすぐにしまいがちですが、湿気があるので、一晩室内で置いておいて、その後クローゼットにしまうちょっとしたことでも湿気を逃がせるとか。この風を通すというのは布団とか、マットレスでも同じです。

そして、エアコン。これから異臭がしたらカビの可能性大ということが分かりました。その場合はエアコンのフィルター清掃、乾燥が大事と。結論としてはいかに湿度を抑えるかという点ですね。


家電と暮らしの【エディオン】ネットショップ

© 2016 梅雨 rss