ガイガーカウンター

ガイガーカウンター

放射能測定に役立つガイガーカウンターに関する有用な情報を提供します。

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ガイガーカウンターとは

簡単に言えば、放射線量、つまり個数を測ることができる装置です。
ただ、使い方を考えないと、逆に混乱することになります。

例を挙げます。

ある道路で測定し、0.02マイクロシーベルトとします。で、次に海の砂浜で測定し、0.05マイクロシーベルトという結果がでたとします。

ここで、両者の値は参考にならないことが分かりますか。
どういうことかというと、そもそも測定条件が悪いわけです。

比較というのは、条件を同じにしたうえで変化を見るわけなので、もし上記の例で比較するならば、道路同士、もしくは砂浜同士で比較する必要があります。

なので、A道路で0.02シーベルト、B道路では0.04シーベルトならば、Aの方が安全だという基準の判断が出来るわけです。

原発問題で放射性物質の脅威が露呈されたので、健康を守るためにガイガーカウンターは必須ですが、有効な方法で測ることが大事ですね。

ガイガーカウンター 使い方

基本であり原則であるガイガーカウンターの使い方・使用条件をまず知っておくことがスタートラインです。

【1】測定条件
【2】値が安定してから読み取る
【3】ガイガーカウンターのコンディションを保つ

測定条件は、測る場所が重要で、海などで測る場合、ガイガーカウンターについて、地面からの距離、持ち方、傾きなども同じ条件にしないと正確な結果が出ないので、「同じ条件」が必須です。

ガイガーカウンターによる測定値は測定直後は値はころころ変動するので安定してから値を確定することは基本です。
コンディションは、放射線の付着したチリなどが付いていると、正確な値が把握できないので、ビニールなどに入れておくくらいはしておいた方が賢明です。

で、注意点。

□ガイガーカウンターを地面においてからの測定は×
□キャップ付きの測定器はキャップを外したまま測るのは×
□アルファ線、ベータ線は測定に含めるのは×

この注意点は基本というよりも大原則です。これらのうち1つでもやってしまうとその後どれだけ正確に測定しても、全て不正確なものに変容します。

なので、まずはこれらの注意点に問題ない状態で、測定方法に従った測定が、面倒ですが、最も確実に放射線量を把握する最善手ですね。

ガイガーカウンター レンタル

最近、テレビ番組でセシウム云々と言われることが多くなりました。
今思えば、原発事故が発端になっていますね。

で、ガイガーカウンターは使用したほうがいいというよりは、健康衛生上でいうならば、使用すべきですが、費用的に厳しいという場合も想定されます。

ここで、ガイガーカウンターは買わないといけないと考えるのは早計で、今ではガイガーカウンターを比較的安くレンタルしてくれるところがあるので、それを利用すれば、低コストで利用できます。

代引き利用の場合、20000円の保証金が必要ですが、特に破損などしなければ保証金は全て帰ってくるので、この点は心配無用ですね。

長期目線なら買うという選択肢ですが、短期目線もしくはまず試してみるという意味ではレンタルの方がコストパフォーマンスは良くなります。

原発問題が大きいだけに、外出する時は、レンタル、買い取り問わず、持っておけば、セシウムなどから自身及び家族の健康を守るのに有効ですね。

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