雛人形

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雛人形の保管方法など雛人形に関する有用な情報を発信します。

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雛人形 保管

雛祭りに飾る雛人形ですが、保管方法を間違えると長期にわたり飾ることが出来なくなるので、細心の注意が必要です。

そして、注意点は大きくわけて2つ。

1:雛人形の顔には触らない
2:防虫剤を使うときは紙に包み、人形に触れないように入れる

人の手には少なからず脂を持つので、それが人形の鮮度を落としてしまうわけです。
なのでホコリを落とすときは、柔らかい筆など人形を傷つけないもので落とすのが基本ですね。

防虫剤は化学物質を含みますが、これが人形には良くないわけです。
使わないのが理想ですが、どうしても心配という場合は、せめて紙で包んで、直接当たらないようにすることが必要です。

ここまでは、あくまで手に入れた雛人形が良質である前提です。
物によっては、比較的安いものも出ていますが、こういうのは、品質が良くない場合があるので、安いからといって手を出すのは危険です。

失敗しないためには、返品・交換保証が付いていて、修理も無料で行うくらいのサービスを行っているところを選ぶことが必須ですね。

雛人形 相場

雛人形にも4種類のものがあり、それぞれ規模というか、構成が異なるので、相場も4種類出てきます。

古今親王:7万弱~28万弱
本金親王:12万~100万程度
古今段飾り:14万~50万程度
古今本金立雛:8万弱~20万弱程度

これだけで、種類により相場が異なりますが、折角買うのなら、コスト的にも失敗だけは避けたいわけです。
ただ、現実問題として、大幅に値引きされていたり、店によっては格安で売られていたりしますが、安いという理由だけで買うと失敗する可能性が高くなります。
高いものは、長期保管していても劣化しにくいような素材を使っているので高いわけですが、安いものはそれを意識していない可能性があります。
その見極めは、品質に関する記載があるかどうかです。

では、そういった失敗を避けるために必要な基準が必要になります。

【正しい選び方】
■販売店が日本人形協会に加盟していること
■二重価格表示がされていないこと
■安さだけを強調していないこと

二重価格表示とは、例えば50万のところ25万で販売とするような明記のことですが、これでは実際の価格が不明なので信用度が低いです。
どういうことかというと元々が50万ならいいのですが、元々は28万程度だった場合では、過剰広告になるわけですが、上記のような記載ではそこが読み取れません。

なので、二重価格に惑わされず、ここまでなら買ってもいいという自分の基準に従いつつ、品質をチェックして選ぶ方が失敗率を下げることができます。
人形の保管方法がよければ長期にわたり飾ることができるので、安さを強調することが不自然なわけですから、狙うべきでないのは明白です。

高品質であるがゆえに、決して安いものではないので、失敗しないよう、最低限基準に照らし合わせたうえで、人形を選ぶのが失敗しないコツですね。

  

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