浄水器

健康上の視点で見ていくと、使用有無によって大きな差は無いことが分かりました。では、違いがどこに出るか？

それは直接的に見れば、異物や不純物の除去および塩素の軽減に効果が期待できる。ひいては水道水の雑味を消す効果が期待できるわけです。これにより、例えば少しでもおいしいご飯が炊けたりするというメリットが生じるわけですね。

新鮮ということでミネラルウォーターが人気出ているみたいですが、これの作り方を調べてみると、井戸からくみ上げた地下水をろ過して、低温殺菌したものみたいです。つまり湯冷ましのようなイメージと。ただ、それだとサビや不純物の除去まではできません。ここで浄水器の出番になるわけですね。

で、浄水器の簡単な仕組みを見ていくと、まずフィルタで水をろ過して、次に活性炭でにおいやフィルターを素通りした化学物質を吸着処理するという流れ。で、このフィルターの性能が浄水器の性能に左右されるという情報もありました。

なのでよほどの事情が無い限りは、健康上は水道水で問題ありませんが、ご飯などは主食なので、それをなるたけおいしく食べたいところなので、その意味で浄水器の価値というものは高いと考えられますね。